横浜みなとみらい



2009年08月12日


横浜みなとみらい
ついこの間の6月に銀座に日産ギャラリーを見に行って
既に閉鎖されていたことは既に触れましたが
日産本社移転に伴って
新たに横浜に日産ギャラリーが開設されたそうですので
今度こそはこれを見学しようと言うことになりました。
日産ギャラリーはみなとみらい線の
新高島という駅で降りればいいのだそうです。

副都心線が開通して以来うちの方から横浜に行くのには
まずは副都心線で渋谷まで行って
渋谷駅でみなとみらい線に乗り換えれば行けるようになりました。
つまり一回乗り換えなんですね。
大変便利になりました。
数年後には乗り入れの話もあると聞きますので
そうなれば乗り換えなしで
憧れの横浜に行ける夢の時代が来るわけですね。
そうなったらシュウマイとか買いに行きたいです。

いつものように遅い出発がたたって
横浜に着いたのはお昼近くになってしまいました。
それで僕たちは一つ駅を乗り越して
みなとみらい駅まで足を伸ばして横浜美術館併設の
「ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ」
というレストランでお昼を食べることにしました。

横浜美術館は素晴らしい美術館でありまして
荘厳な建物に文化がいっぱいに詰まった新しい横浜のシンボルであります。

堂々たる美術館の風格であります。


このての施設には珍しい高級店。
ところが行ってみたら順番待ちの人がいて
名前を書き留めてもらってから
40分ほど時間がかかるというのです。
だいぶん混んでいるようです。

待ち時間をミュージアムショップで過ごしている間に
CAOMARUというゴムでできた不思議な造形物に魅せられて
これを一つ購入してしまいました。
6センチほどのゴムの球に表情を刻んであるわけです。
デザイナーの吉田磨希子さんという方の作品だそうです。

顔の表情は「ホッ」「ニッ」「ブー」「ゲッ」の4種類がありました。
僕が購入したのは「ゲッ」でした。色はブラウンとホワイトです。

他にも画集など見て幸せな気分です。
もう少し時間があったら誘惑に負けて買ってしまいそうでしたが
時間切れでレストランに戻りました。
幸いすぐに呼ばれて席に案内されました。
家人はレディスランチ、筆者はビジネスランチを注文して
美味しい昼食を堪能いたしました。

お昼の後レストラン脇の階段を上ると
美術情報センターと呼ばれるところがあることに気づきました。
試しに上ってみると古今の画家の画集などが閲覧自由でありまして
これはもう宝の山ですね。

かなうものなら横浜に引っ越したくなるほどの素晴らしい施設でありました。

ここから日産ギャラリーまでは一駅ですので
この地区を歩いてみることにしました。

正面遙かに見えるのが新日産本社ビルですね。
途中TSUTAYAに寄りこんだり
ニトリを冷やかしたり
ダイソーに吸い込まれたりしながら
やっと日産の新社屋に到着しました。
ここの一階に新日産ギャラリーがあるわけですね。

いかにもな車好きの方々がたくさん見られました。

ギャラリーに着くと生来の車好きの虫が騒いで
もう家人はほったらかしで車にのめり込みます。
中でもスカイラインは前から注目しておりましたので
運転席に座ってみたりして大満足です。
試しに隣にあったフーガにも座ってみました。
フーガの方がだいぶん豪華ですね。

スカイラインはクロスオーバーというのに力を入れているらしくて
大々的に宣伝していました。

最近はハッチバックタイプが流行っているんでしょうか。

他にもいくつもの車の運転席に乗り込んでみて
車幅感覚や車体先端部の視認性など体験しました。
今は大体どの車も車体先端部が見えないですね。
見えない車があっても良いですけど見える車も作って欲しいです。
この点は是非改善して欲しいです。

あのGT−Rも展示してありましたが
見物客が多すぎて近寄れませんでした。

ともあれずっと心残りだった
日産ギャラリーの見学ができて
大変幸せな夏休みの一日なのでした。

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