川越




2006年07月21日


川越
川越に行ってみました。
川越は県内でも有数の城下町ですので
非常に歴史のある街です。
今も市内には蔵作りの建造物が沢山残っていて
それがこの街の観光資源になっているくらいです。
もちろん都市としての実力も県内有数です。
筆者にとっては川越は若い頃さんざん通過した街ですが
その実川越のことはほとんど知らないまま年齢を重ねてしまいました。

年ふるにつれて何事にも無知な自分が恥ずかしいと思います。
「無知であることが恥ではない。知ろうとしないことが恥である」
「無知なる者は幸いなり。無知なる者は知る喜びを得られるであろう」
なんて聖書に書いてありそうですね。
知らないけど。←無知!

流石連休の初日だけあって
川越駅改札口は大勢の人でごった返していました。

て言うか観光客でごった返していた訳じゃなさそうですけどね。

この街はいつもこのくらい混んでいる街ですって
地元の人の声が聞こえてきます。

改札を出たところで観光客向けの観光案内窓口を見つけまして
ここでいくつかのパンフレットを貰います。
観光市内地図なども貰えるようです。
多くの地方都市はこのように観光客用のサービスをしていますので
僕のような気まぐれ観光客には大変便利です。
駅に着いたらまず観光案内所に行くのが僕の旅のスタイルです。
貰ったチラシの中で
「小江戸巡回バス 一日フリーパス券500円」というのが目につきました。
いいじゃないですか。

これに乗って地図を見ながら市内を巡れば
川越に無知な筆者もすぐに川越博士ですね。
貰ったチラシを見ると川越巡回バスは
おおむね喜多院地区、川越城地区、蔵の街地区を回って
また駅に戻ってくるようですね。
喜多院は何回も行ったことがあるし
川越城地区では初雁球場で高校野球をやっていましたし
ここはパスして蔵の街地区を歩くことにしました。

蔵の街バス停で降りるとそこはもう江戸時代の町並みそのものです。

この写真よりずっと混んでいたんですよ。ほんとだってば。

蔵造りの街の景観を守るためにこの地区には電柱がないのだそうです。
確かに古めかしい土蔵には電柱は似合いませんものね。
空がすっきりとして江戸の商家街はこんな感じかなと思いますね。
ただ道路には自動車が大渋滞でしてこの点はちょっと違和感があります。

渋滞する車の脇を人力車が走っていました。

レトロな街の雰囲気を出そうとしているわけですね。

少し路地を歩いて菓子屋横丁に行ってみました。
昔ながらのお菓子屋さんが10軒ほど並んでいる小道です。
小さい頃よく見た駄菓子屋さんがほとんどそのまま保存されて
何軒も並んでいるのは不思議な気分でした。

昔ながらの駄菓子屋さんは今の子供たちにも大人気でありました。

ろくに昼食をとらずに家を出た僕たちはこの辺でお腹がすいてきました。
さっき貰った川越巡回バスのチラシに
「元町珈琲店ちもと」と言う喫茶店がのっています。
コーヒーか紅茶をオーダーすると
ミニソフトクリームがついてくるらしいのでそこで軽食をとることにしました。
ソフトクリームは大変美味しかったです。
満足!

蔵の街通りに戻ってゆっくり歩いてみることにします。
少し歩くと風情のある横道を見ました。

しっとり雰囲気のある小道です。

せっかくですから横道にそれるのも悪くありません。
急ぐ旅ではありません。
そこで見たことのあるお寿司やさんを発見しました。
よく見ると何度か先輩に連れられて入ったお寿司屋さんでした。
いつも夕方タクシーで来たので場所がよくわからなかったんですね。
ここにあったのかとやや不思議な気分です。

路地探訪を切り上げて蔵の街通りに戻ります。
この街は観光客ををターゲットにしていますので
生活用品の扱いはやめて
おみやげ屋さんのようなものを扱う店が増えています。
創作小物のようなお店が沢山並んでいます。
それらのお店の商品は可愛かったりお洒落だったりで
素晴らしかったです。

また脇道にそれて時の鐘の通りに入ります。

ここは先ほどバスに乗って通ったところです。

時の鐘は川越のシンボル的存在でして
今も1日に4回朝、昼、午後、夕に時を告げるのだそうです。
6:00 12:00 15:00 18:00 だそうです。

僕たちは時の鐘の先まで歩いて時の鐘の遠景写真などを撮って
また蔵の街通りに戻ります。

またもとの道をのんびりと歩きます。

こうして歩いてみると流石に川越という街は見所が沢山ある街ですね。
凄いです。

珍しい豆の店など冷やかしてからゆっくりもと来た道を戻ります。
最初にバスを降りたところに来たら
ちょうど小江戸巡回バスがやってきました。

小江戸巡回バスの雄姿!

時間もそろそろ夕刻ですので帰ることにして
急いでこれに飛び乗って川越駅に向かいました。

帰りのバスの中で地図を見て
今歩いてきた道を復習してみたら
時の鐘通りのすぐそばに
「大正浪漫夢通り」と言う通りがあることに気づきました。
どうやら僕たちは美味しいところを一つ見落としたようです。
残念なことです。

これは次回に残しておくことにしましょう。
ともあれ短い時間の割に大満足の川越街歩きなのでありました。

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